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サーバー停止の指示を出した責任者がその意味を理解しているとは限らない

Twitterでとあるエンジニアあるあるが話題となっている。その内容はITに理解のない責任者などから「サーバー止めてください」と後先考えずに依頼が来てしまうことで、実際に管理者がサーバーを停止させた場合、会社で運用しているサービスがすべて停止することを理解しないまま依頼し、言われるままに実行すると大トラブルが起きることがあるようだ。話題の元となった心がポッキー(6億本) さんのツイートによると、以下のような流れがあったそうだ(Togetter)。

「サーバー止めてください」
「本当にいいの?アクセスあるけど」
「止めてください」
「関係部署と打ち合わせしました?」
「私が責任者です、止めてください」
「止めました」
「サービス停止してクレーム来たじゃ無いですか!!!」
「はあああああああああああああああ?」←イマココ

この内容では、明らかに責任者を名乗っている人は、サーバーの停止でなにが起きるかを理解していなかった模様。こうしたITに関する知識の不足から起きる理不尽は良くあるようで、Togetterでは同様のトラブルに巻き込まれた経験者によるツイートなどがまとめられている。

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Source: スラッシュドット