headless 曰く、
中国向けモバイルゲームで顔認識技術を用いて未成年者のプレイ時間を制限している Tencent だが、午前 3 時にランキング入りして注目を集めた 60 歳の男性が実際にプレイしていた本人かどうかまでは確認できないことを認めている (South China Morning Post の記事、 新浪科技の記事)。
この男性は人気ゲーム「王者荣耀」で 5 人の敵を続けて倒す「五殺」を達成してランキング入りし、実際にプレイしているのは未成年者ではないかと話題になった。Tencent では 3 日にわたる調査の結果、男性が 3 月から現在までに 17 回の顔認識で本人確認に成功しており、警察のデータベースに登録された顔写真とも一致することが確認できたという。そのため、システム上は本人がプレイしていたとみなされる一方で顔認識した男性とプレイヤーが別人である可能性も否定できないが、Tencent にそれを確認する権限はないとのことだ。
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Source: スラッシュドット