Miyahanさんの「一般人には理解されないITで飯食ってる人の部屋選び」をテーマにしたツイートが興味深いものとなっている。同氏は監視システムの運用や業務標準化・自動化などを行っているMSP事業者だそう(Miyahanさんツイート、Togetter)。
自力での光回線導入などが行えないと不便なことから、インターネット無料サービスが付属する物件は最初から除外してしまうそうだ。同氏はまずフレッツの「提供状況のご確認」ページから候補物件を検索、プランに「ギガマンション」が出てきたものを選択しているようだ。これは1Gbps以上の回線はGE-PON方式しかないためだという。住みたい物件が絞れてきたら、光コンセント付かどうかを確認し、これが付いている場合は合格と言うことにしている模様。
なお同氏はこうした条件を満たした上で部屋に光ファイバを引けるメリットとして、
- 速い
- NUROも使えるかも
- 故障時に大家立ち会い待ちで来週までネット使えない・・・が起きない(マンション共同部に設備がないため)
- 他の住民の影響を受けにくい
- 自前で電源を用意すれば停電時も使用可
- 工事・工事費がない(宅配便で送られてきた機器を挿すだけ)
といった点を上げている。
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Source: スラッシュドット