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固定電話型の端末、3G終了が近づくことから4G・5G対応端末の開発を望む声

過去に固定電話型のPHS端末「イエデンワ2」、こちらは現行ではあるが3G対応端末「スゴい電話」や「ホムテル3G AK-010」などが存在している。しかし、3G世代のサービス終了が見えてきたことから後継機種の開発を望む声があるそうだ(Togetter)。

ホムテル3Gでは格安SIMカードを入れることで、どこでも固定電話のように利用できる。また携帯電話の操作に慣れない高齢者が使い安いというメリットのほか、ホムテル3Gの固有機能で最大音量が大きいことから、耳の遠い人でも会話が成立し使いやすいのだという。また老人ホームや介護施設などでは自室に固定端末を設置するわけにはいかなかったことから、こうした移動できる固定電話型端末は重宝されていたようだ。

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Source: スラッシュドット