年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の発表によると、2020年度の公的年金の運用収益率は25.15%で積立金運用益は37兆7986億円と過去最高額に達したという。前年度はコロナ禍の影響もあって8兆円超の赤字となったが、今年は世界的な株価上昇の恩恵を受けた。所有株の約25%を占める外国株式運用収益率が59.42%に、24%を占めている国内株式に関しても41.55%という好成績を上げたとしている(GPIFリリース[PDF]、ITmedia、朝日新聞)。
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Source: スラッシュドット