共同通信の記事によると、ホテルや旅館関係者が「カロリーゼロのコーラ」の注文を行う人物を警戒しているという。状況次第では会議場の利用を断ることもあったそうだ。背景には消費者庁にUSBメモリ商法で業務停止命令を出された企業「VISION」「WILL」が関係しているとのこと(共同通信)。
VISIONの行っているUSBメモリ商法では、会員を集めたり出資を引き出す手段としてセミナーが使われており、彼らは信用を得るために有名ホテルや老舗旅館の会議場やホールを利用するという。このとき「会長」と呼ばれる実質的トップの人物と目される大倉満氏がカロリーゼロのコーラを好んで注文することから警戒される原因になったようだ。
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Source: スラッシュドット