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16年間も逃亡していたマフィアのボス、ピザ職人としての腕前が高くSNSで脚光を浴び逮捕

フランスにあるイタリアン料理のレストランで、おいしいピザを焼くことでSNSで話題になったイタリア人ピザ職人。実はこの職人、16年間逃亡していたマフィアのボスだったことが判明。インターポールに逮捕されるという事態になったようだ。逮捕されたのはエドガルド・グレコ(63歳)。インターポールの発表によると、グレコはは2人の兄弟を殴り殺し、死体を酸で溶かした疑いで終身刑となっていたという(インターポール発表カラパイア)。

イタリアで警察から逃れフランスへと逃亡。2014年には本場イタリアのピザを焼く職人、パオロとして活躍していたという。しかし、16年の逃走成功からバレないと思ったのか、偽名で定期的にSNSに投稿したり、ピザ作りについてメディア取材を受けたりしていたという。しかし、グレコを監視し続けていたインターポールの捜査官の目に留まり、捜査官が、パオロの焼いたピザを持ち帰り、付着していたDNAを解析を行ったところ一致。フランス警察に逮捕されたとしている。

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Source: スラッシュドット