先日、参議院議員に出馬し当選した漫画家の赤松健氏が、レトロゲームのアーカイブ化を構想しているという（赤松健氏のツイート、AUTOMATON）。
13日に同氏はTwitter上で「『プレイ可能な状態での、過去のゲームの合法的保存』について、専門家で選抜チームを編成して乗り出すことになった」とする投稿をおこなっている。以前からYouTubeチャンネル等を通じで、この世にある全てのゲームをプレイできる状態で保存したいといった旨の考えを発信してきたとされる（関連動画）。すでに書籍やCDなどの出版物は国立国会図書館で保存する仕組みがあることから、同様の仕組みをゲームなどのデジタル分野でも実現したいという趣旨のようだ。詳細に関してはAUTOMATON内の記事で紹介されている。
tamaco 曰く、
国のバックアップ体制と、クールジャパン構想などに合致する面でがんばってほしい
| YROセクション
| 著作権
| ゲーム
| 政府
| ストレージ
|
関連ストーリー：
初のマンガ家議員誕生
2022年07月11日
参議院選挙出馬予定の漫画家赤松氏、ヒットアニメの税還付公約
2022年05月23日
東京地裁、漫画村に広告を出していた代理店2社に1100万円の賠償判決
2021年12月24日
マンガ図書館Z、電子書籍取次のメディアドゥ傘下に
2018年07月11日
Source: スラッシュドット
