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米水族館のマナティーが、オス同士の繁殖行動の末に腸の裂傷で死亡

米フロリダ州、モウト海洋研究所の人気者だったマナティーの兄弟が、性行為による怪我で死亡したそうだ。このマナティー兄弟はヒューとバフェットと名付けられた2頭。27年間、水族館の顔として活動してきたという。死亡したのは38歳のヒューのほうで、死因は結腸の14.5センチの裂傷だった。水族館の管理体制への批判も出ているようだが、カリフォルニア大学獣医学部のジェネッサ・ジェルテマ教授によれば、こうしたマナティーたちの同性愛は珍しくないとしている(Fox NewsトカナGIZMODO)。

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Source: スラッシュドット