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米フェデックス、民間貨物機にミサイル防衛システムを搭載する許可を申請

物流大手フェデックス(FedEx)が米国の連邦航空局(FAA)に、ミサイルを回避するための機器を搭載した貨物機の運航許可を申請しているそうだ。CNNによると、フェデックスが申請しているのは熱追尾型のミサイルに対して、赤外線レーザーを照射することで追尾を妨害するシステムであるという(CNN)。

2003年のDHL貨物便撃墜事件のように民間機が携帯式防空ミサイルの攻撃を受ける事例が増えていることから、民間機への設置を前提としたミサイル防衛システムの開発等が複数の企業によって行われているという。

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Source: スラッシュドット