headless 曰く、
米国・カリフォルニア州で個人宅に侵入者という通報を受けた警察がドアを破って突入したところ、「侵入者」の正体はその家に以前からあったロボット掃除機だったそうだ(CBS Sacramentoの記事、 Android Policeの記事)。
通報した女性は夜中の1時ごろにドスンドスンと階段を降りてくる音を聞き、友人にテキストメッセージで相談。警察に通報するよう勧められた女性は浴室に隠れて2歳の娘を浴槽に隠し、声を潜めて通報する。数分後には警察がドアを破るドスンという音が聞こえ、続いて笑い声が聞こえてきたという。
その後、週末に外泊する息子が掃除を面倒に思い、ロボット掃除機のタイマーをセットして出かけていたことが判明する。このロボット掃除機は2年ほど前から使われていなかったとのことで、女性は家にロボット掃除機があることも忘れていたようだ。ドアの交換が必要になったものの笑い話で済んだが、女性は本当に怖かったと語ったとのことだ。
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Source: スラッシュドット