各社の3Gサービスの停波が近づいていることから、それに関連した話題がいくつか出てきている。サービス自体に関してはauの終了が最も早く、2022年3月31日に3Gサービス「CDMA 1X WIN」を終了する。これにより「VoLTE非対応SIMカード」サービスは2022年4月1日以降利用できなくなり、「CDMA 1X WIN」契約の場合は自動解約、「4G LTE」契約の場合は自動休止される。UQ mobileの場合は自動解約となる。KDDIおよび沖縄セルラーはこれに関するアナウンスを11月29日に改めて出している。またauではこれに先行してプリペイド携帯電話サービス「ぷりペイド」が2021年12月15日に終了となるので注意(KDDIリリース、ケータイ Watch)。
これ続いてソフトバンクが2024年1月下旬に3Gサービスを終了予定となっている(ソフトバンク・重要なお知らせ、過去記事)。もっともサービス継続が長いNTTドコモは2026年3月31日に3Gを終了する予定となっている。しかし、そのNTTドコモに関しても、2021年11月30日にiモード公式サイトを終了した(iモード公式サイトの終了について、過去記事)。
そんな中、ガラケーからスマートフォンに移行に関するトラブルが店頭で増えているようだ。多くのスマートフォンではマニュアルが付属していないため、電話やメールの基本操作に関するトラブルが結構出ているらしい(NEWSポストセブン)。
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Source: スラッシュドット