あるAnonymous Coward 曰く、
文科省が3月26日に、教師を目指す人々に現職の教師が前向きに取り組んでいる姿を知ってもらいたいとして、Twitterとnoteで「#教師のバトン」のハッシュタグで投稿を呼びかけたが、「残業代未払い」「部活動等の強制労働」といった違法な労働環境の話題が殺到してしまい想定と全く違う自体になっているらしい(「#教師のバトン」プロジェクトについて、FNNプライムオンライン、朝日新聞、Yahoo!ニュース個人・内田良氏、Yahoo!ニュース個人・妹尾昌俊氏、Togetter)。
しかし、文科省は「より一層の働き方改革の推進や処遇の在り方の検討を進めること」も別の目標としているので、こうした現場の実態が白日の下に晒されるのはある意味成功ではなかろうか?(ただし教師を目指す人は減る)
| ITセクション
| 日本
| 教育
| IT
| SNS
| 政府
|
関連ストーリー:
法案ミスは一太郎とWordの互換性が原因? 農水省が「ワード原則化」を通知したとの報道
2021年03月31日
ニッスイ、役職員の固定電話を廃止し携帯電話番号に変更へ。リモートワークなどで固定電話廃止の動きが広がる
2020年11月18日
東京商工会議所、テレワークの実施調査を発表。導入企業も生産性低下のため3割が取りやめに
2020年11月06日
スラドに聞け:「テレワークしろ、楽だろ?最高だろ?」、かえって迷惑じゃないですか?
2020年03月26日
経産省とNEDO、「ロボットが働きやすい環境」を検討するタスクフォースを立ち上げ
2019年11月14日
年5日の有給休暇の取得義務化、4月からスタート
2019年03月24日
Source: スラッシュドット