山崎製パンは「薄皮シリーズ」(全7品)の内容量を変更すると発表した。薄皮シリーズはこれまで5個入りだったが、2023年1月1日出荷分から内容量は4個に変更されるそうだ。合わせて「ランチパック」3品(ピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズ)も価格改定され、ピーナッツ、たまご、ツナマヨネーズの3品の出荷価格改定率は平均4.7%になるという。内容量変更や価格改定は小麦粉などの原材料価格の高騰に対処するためだという。同社は今年1月と7月にも食パンと一部菓子パンの値上げを実施しているが、原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が続いていることから値上げに踏み切ったとしている(ITmedia)。
余談だがmiyaokaさんのツイートによると、薄皮ミニパンは1891年には10個だったという。このままのペースで内容量を変更する方針で進めば2111年には絶滅するらしい(miyaokaさんのツイート)。
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Source: スラッシュドット