ガジェット

史上初?「感染症への価値観の違い」でバンド脱退

あるAnonymous Coward 曰く、

Betrayer Death Penalty というロックバンドのメンバー1名・スタッフ1名が「新型コロナウイルス感染症に対する考え方の違い」によって脱退したそうだ(Betrayer Death Penalty公式Twitterによるお知らせ)。アカウントの明示は避けるが、脱退メンバーのTwitterでは「人が金の為に騙され、金とデータの為に実験台にされ」「茶番」「マスク脳死国家」などとのツイートが見られ、いわゆる反ワクチン・反マスク、「コロナは茶番」派だったことが伺える。

タレコミ子は寡聞にしてこのバンドを存じ上げなかったのだが、音楽性の違いではなく、感染症への価値観の違いで分離するバンドは史上初と言っても差し支えないのではないだろうか。

コロナウイルス感染症そのものだけでなく、ワクチンに対する考え方、マスクに対する考え方など様々な価値観の違いが浮き彫りになっている。こういったアーティストに限ったことではなく、似たようなことが各地の職場や学校などでも起きていると思うが、各位の周りはどうだろうか。

すべて読む

| idleセクション

| 医療

| idle

| 音楽
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

日本カメラ社が4月末で解散へ
2021年04月16日

東京オリンピックの開閉会式演出責任者、女性タレントの容姿を侮辱する演出を提案し辞任
2021年03月19日

自民党、国旗損壊罪をまた提出の模様(9年ぶり2回目)
2021年01月29日

新電力、電力の卸値高騰などから新規契約停止や事業休止などの動き
2021年01月27日

Alphabet傘下の東大発ロボットベンチャーSCHAFT、解散
2018年11月21日

Source: スラッシュドット