1月に元オリンピック・スノーボーダーのトレバー・ジェイコブ(Trevor Jacob)氏が、Youtubeに飛行機墜落の動画をアップして炎上、FAAの調査対象にになったという話題を取り上げた。この件では同氏が自身のYouTubeチャンネルでのアクセス数を増やすために、意図的に墜落事故を発生させたのではないかとする疑惑が持たれていたが、米New York Timesによると、米連邦航空局(FAA)はこの事故を意図的なものと認定したようだ。記事によると11日にFAAは、同氏に書簡で航空規則違反の通告をしたとされる(New York Times、Jalopnik、Engadget)。
具体的には「他人の生命や財産を危険にさらすような無謀な方法で飛行機を操縦した」と通告、同時に彼のパイロット免許を取り消した模様。仮にジェイコブ氏がパイロット免許を引き渡さない場合、FAAは1日最高1644ドルの罰金を科すことができるとのこと。
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2022年01月24日
Source: スラッシュドット