ロシア正教会がプーチン大統領を、悪魔祓いをする「首席エクソシスト」に任命したそうだ。理由はウクライナへの攻撃を正当化するため。ロシアはウクライナへの侵略行動を開始した当初、その目的ををウクライナの「非ナチ化」だと述べていた。ところが、最近になって「悪魔払いのためにプーチン大統領がウクライナと戦っている」として、宗教的な面で戦争を正当化しようという路線に転換したらしい(ニューズウィーク日本版、東スポ)。
ロシア正教会のキリル総主教は、ウクライナ市民はロシア正教の価値観を捨てたと批判。ロシア政府の最高意思決定機関である安全保障会議は、それを「脱サタン化」という言葉にすり変え、特別軍事作戦を正当化しようとしている模様。なお虚構新聞はこの件は「本紙報道」ではないと現実のニュースであることを強く指摘している(虚構新聞公式Twitter)。
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Source: スラッシュドット