あるAnonymous Coward 曰く、
週刊現代がこれから「みずほ銀行」に起こる、ヤバすぎる現実…システムの「爆弾」を誰も処理できないと題する記事を出しているが、その中で、
バッチ処理自体、とっくの昔に時代遅れになった手法ですが、みずほは何らかの理由でこだわっていたのです
とか
ITベンダーの間では、かねて『なぜみずほは、わざわざ高齢のエンジニアを雇ってまでCOBOLを使い続けるのか』が疑問視されていました
といった、ITジャーナリストの発言を掲載している。
しかしながら、銀行業務の中ではバッチ処理が適した性質のものも多いだろうし、過去の資産を使いまわさないといけない局面はたくさんあるのだからCOBOLエンジニアが必要(たとえそれが他の言語に移植する仕事だとしても)だろうし、上記2点がみずほ銀行のシステムの「爆弾」だとは言い過ぎの気がするがどうだろうか。
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Source: スラッシュドット