猛暑の中でのマスク着用は苦しいときがあるが、その対策としてマスクにハッカ油を塗って涼しさを感じるという方法が一部で出回っている。しかし、こうしたハッカ油は動物には健康を害する可能性があることから、マスクにハッカ油を使った客の入場を断る動物関連の施設も出ているとしてTwitterで話題になっていたようだ(J-CAST)。
J-CASTの記事によれば、ネコはハッカを原料としているものはハッカやメントールを分解する代謝の能力を持っていなことから、中毒を起こし肝臓が悪くなる可能性もあるようだ。ネコによってはマスクをなめたりすることがあるので、動物を飼っている人はてマスクにハッカ油を塗るのは避けた方が良いようだ。
| 地球
| バイオテック
| サイエンス
|
関連ストーリー:
オーストラリアの野生オウム、食料探しのためゴミ箱を開ける文化が広がる
2021年08月17日
広告の誘惑に負けて大斎期間中にチーズバーガーを食べてしまったロシア正教徒の女性、マクドナルドを訴える
2021年08月13日
動物を知覚を持つ存在として福祉に配慮するべきとする英政府法案
2021年07月10日
沖縄でゴキブリやムカデを捕獲すると5年以下の懲役または500万円の罰金になる可能性
2021年07月01日
米FDA、甲殻類アレルギーの人はセミを食べないよう注意喚起
2021年06月05日
横浜市で脱走のニシキヘビ、17日目に屋根裏で発見
2021年05月23日
駿河湾深海に生息するオンデンザメ、体重比で最も遊泳速度の遅い魚類だった
2021年05月22日
不調な園内放送にトラが動揺、安佐動物公園
2021年05月11日
Source: スラッシュドット