ニューヨーク近代美術館 (MoMA) がビデオゲームやその他のインタラクティブデザインをテーマとした企画展「Never Alone」を行っている
(MoMA のニュース記事、
Ars Technica の記事)。
MoMA では 2012 年に「パックマン」や「テトリス」「ビブリボン」「塊魂」を含む 14 本のビデオゲームを初めて収蔵。その後も収蔵ビデオゲームを増やし、アーキテクチャーとデザインのコレクションの一部としてプレイ可能な状態で展示している。企画展「Never Alone」ではデジタルワールドと我々をつなぐインタラクティブデザインに注目。@ マークや電源マークから Pong ビデオゲームコンソール、Macintosh SE/30、ALS のグラフィティアーティストがベッドから街中の壁に描くことを可能にするデバイス EyeWriter まで、ビデオゲームに限らず MoMA 収蔵品からさまざまな作品を組み合わせたインスタレーションになっている。展示期間は 2023 年 7 月 16 日まで。
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Source: スラッシュドット