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デスクトップ版Firefoxのソースコード管理をGit一本化へ、Mercurialは廃止

Mozillaは6日、デスクトップ版「Firefox」の開発を「Git」に一本化することを発表した。これまで「Mercurial」と「Git」の両方をソースコードのバージョン管理システムとしてサポートしていたが、負担が大きくなったため、「Mercurial」は廃止されることになったとしている(Firefox Development Is Moving From Mercurial To Git窓の杜)。

移行は2つのフェイズに分けて行われ、まずはプライマリリポジトリを「Mercurial」から「Git」に切り替え、その後各チームがインフラストラクチャーの移行を段階的に行う予定。リポジトリはMicrosoftの傘下の「GitHub」でホストされ、既存のツールやワークフローに変更はないとしている。移行は少なくとも6か月かかる見込み。

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Source: スラッシュドット