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以下、元の記事が続く…

大阪府所蔵の現代美術品 105 点が府庁舎地下駐車場で保管されている問題について、別の府有施設へ一時移動する計画を吉村府知事が示した
(NHK ニュースの記事
TOKYO Web の記事
朝日新聞デジタルの記事)。

美術品は府の美術館建設計画に伴って購入したものの一部で、評価額は約 2 億 2 千万円。その後計画は白紙になり、2017 年から地下駐車場で保管されていたという。

これについて nemui4 曰く、

アート作品活用・保全検討チーム上村氏が「デジタルで見られる状況にしておけば、(立体作品の) 物理的な部品は処分してもいいというのはありえると思う」と主張し、他のメンバーからは反対されているそうな (毎日新聞の記事)。

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Source: スラッシュドット