ソフトバンクグループ傘下の持株会社であるZホールディングスは23日、ユーザーの権利保護を目的とした「ZHDデータプロテクション基本方針」を策定したそうだ。海外拠点でLINEアプリ利用者の個人情報を扱っていた問題がきっかけとなって制定されたものだという(「ZHDデータプロテクション基本方針」を公表、日経クロステック)。
「ユーザープライバシーファースト」を基本方針とし、その実現のための五つの原則が定められた。「ユーザー利益の優先」「透明性の確保」「権利利益の保護」「コントロール権の尊重」「セキュリティ」を設定、グループ各社の社内規定などに優先する、最上位概念になるとしている。
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Source: スラッシュドット