読売新聞によると、芋が腐る病気「サツマイモ基腐病(もとぐされびょう)」が21都道県に広がっているのだという。このサツマイモ基腐病は、3年前に沖縄で初めて確認された病気とされ、今年は北海道や東京など13都道県などでも見つかっているという。芋の生産量で全国2位の茨城県内でも発見され、20年産サツマイモの10アールあたりの収量は、この病気や日照不足の影響で前年より5%減少したとしている。このため全国の取引価格にも徐々に影響が出始めている模様(読売新聞、農畜産業振興機構)。
| 日本
| ビジネス
| サイエンス
|
関連ストーリー:
ポポーポポポポ♪でおなじみの「呼び込み君」がアオシマからミニ玩具として登場
2021年10月21日
ハズブロ、Mr. Potato Headのブランド名を「Potato Head」に変更
2021年02月28日
山形では薯煮会の優先順位がよそとは桁違いに高い
2020年08月07日
17万年前の「焼き芋」が見つかる
2020年03月25日
山形市の「重機で調理する」芋煮会で使われる重機は潤滑油にマーガリンやバターを使用する
2015年09月08日
牛の飼料にグミやチョコレート? 米国で飼料用穀物の高値続く
2012年09月28日
Source: スラッシュドット