とあるプログラミングスクールの元講師によると、コロナ禍の影響でプログラミングスクールに入る生徒の客層が大幅に変わったところもあるようだ。コロナ渦以前では生徒側にECサイト構築やアプリを作りたいといった具体的な目標があるものが多かったという(プログラミングスクールの講師を2年間続けて限界が来て辞めた話)。
しかし、コロナ禍の影響によりリモートワークが増えてきた頃から、プログラミングスクール側がリモートワークで家にいる人たちを取り込もうと「好きな時間に働ける!」や「高単価、高時給!」といった広告を打つようになったという。その結果、客層が大きく変化、プログラミングを稼ぐ手段とするためにスクールに入る人が増加したそうだ。
それによりローマ字って何?、アプリの入れ方はといったパソコンスクールレベルのユーザーが増加。しかしそうして入った人も講師側が宿題を出しても仕事が忙しいといった理由で手を付けてこないことも多かったそうで、元記事の講師は仕事を辞めることになったとしている。
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Source: スラッシュドット