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カナダ、連邦職員や長距離の公共交通機関利用者にCOVID-19ワクチン接種を義務付け

カナダ政府は13日、カナダ政府の職員や公共機関を使用する長距離旅行者に対してCOVID-19ワクチン接種を義務付ける方針を決めたそうだ。同国ではデルタ株の影響で感染者数が増加している。なお接種率は高く国民の71%が1回目の接種を終了しているとのこと(AFPBB News)。

あるAnonymous Coward 曰く、

対象となるのはカナダ連邦政府機関の職員、及び旅客機、州をまたぐ鉄道、寝台設備のある船舶の乗員と乗客。また、大企業に対しても従業員への接種義務付けを求める。特別の事情がある場合は免除される。

新型コロナウイルス関連では、デルタ株においてはワクチンの効果が発揮された状態で旧来株と同等の再生産数が報告されるなど出口の見えない状態が続くが、先進諸国ではワクチンの供給と接種は順調のようだ。

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Source: スラッシュドット