オーディオ機器は激安品から冗談のような高額品まであり、スラドでも定番ネタの一つとなっているが、コンシューマー向けオーディオ機器関連の会社に勤めていた経験があるとする人物が、オーディオ機器レビュー向けのフォーラムにオーディオ製品に関する裏話を海外掲示板に投稿したことが話題となっている。同氏によれば、主要な小売店で販売されている商品の売上原価は、事実上30%が上限とのこと。米国では小売店の取り分が小売価格の半分以上を占めることが一般的であることなどが理由であるという。このほか全てのパーツを自社で製造しているオーディオメーカーはほとんどなく、海外の工場に委託しているのが大半だなどとしている(“Secrets” about the consumer audio business you may find interesting、GIGAZINE)。
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Source: スラッシュドット