WEBサイトを閲覧中に出てくる邪魔なポップアップ広告。こうした広告では簡単に閉じられないように×ボタンの位置を工夫しているものもあり、とくに画面サイズの小さなスマートフォンでは押しにくいことこの上ない。そんな中、発明家のカズヤシバタさんが、WEB広告の×ボタンを押す装置「ポップアップデストロイヤー」を開発したそうだ(カズヤシバタさんのポスト[動画あり]、まいどなニュース)。
この装置はスマートフォンに取り付けて使用し、内部のカメラが広告の×ボタンを拡大表示し、装置のタッチペンがその部分を正確に押す仕組み。広告の位置合わせは手動で行う必要があり、使い勝手は向上の余地が残っているとのこと。本体のリングで画面を拡大することもできるため×ボタンを性格に狙い撃てる。この発明に対してSNS上では「丸い液晶を調達した熱量すごいw」といった驚きの声が出ている。ただカズヤシバタ氏曰く、「役に立つか?」と聞かれるとギリギリとのこと。
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Source: スラッシュドット