Antti Laaksonen氏の作成した「競技プログラマーハンドブック(原題:Competitive Programmer’s Handbook)」が和訳され、1月7日からGithub上にて公開されている。同書は、競技プログラミングの入門のために執筆されたもので、アルゴリズムを学んでおり、国際情報学オリンピック(IOI)や国際大学対抗プログラミングコンテスト(ICPC)に参加したいと考えている学生を対象とした内容となっている(Akira KANAI氏のツイート、競技プログラマーハンドブック[PDF]、GitHub – recuraki/cphb-ja: (JA)Competitive Programmer’s Handbook)。
翻訳をおこなったAkira KANAI氏のツイートによると、基本的テーマから発展的テーマが300ページ超に渡って触れられている内容で、『「こんなのあるんだ!」という皆様のわくわくの助けになれば幸いです』としている。なお原著に関してはCreative Commons(NC-SA4.0)ライセンスで公開されているとのこと。
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Source: スラッシュドット