あるAnonymous Coward 曰く、
「写真撮影はご遠慮ください」といったよくある文章に対して、「ご遠慮ってことは1,2枚だけに控えればいいってことだと思ってた」という話を発端として、「ご遠慮ください」は「禁止」なのかそうでないのかなど、Twitterで議論となっているようだ(まとめまとめ)。
発端となったのは上記の「ご遠慮ください」が禁止の意味で使われているケースで、控えめにやればよいって意味だと思っていたという話に対して、これは禁止というと角が立つから遠慮と書いているだけで常識的に分かるだろ義務教育の敗北だといったコメントが多々寄せられた。一方で、禁止と遠慮は意味が違うし、外国人などにも通じ難いため、禁止の意味で「ご遠慮ください」を使ってしまうのは明らかに誤用で日本語が分かっていない義務教育の敗北だといったコメントも多々寄せられている。
タレこみ子としては、ご遠慮くださいには禁止する権利はないけど止めて欲しい、というニュアンスを感じるので禁止とは違う意味に感じる。スラド諸氏はどう考えるだろうか?
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2021年10月20日
Source: スラッシュドット