ガジェット

Windows 11 バージョン22H2、日本語などのテキストの変換が期待通りに機能しない可能性

Microsoft が Windows 11 バージョン 22H2 で日本語など特定の言語でのテキストの変換が期待通りに動作しない可能性を確認し、調査を行っている
(Windows 11、バージョン 22H2 の既知の問題と通知
Softpedia の記事)。

この問題は日本語や韓国語、中国語などのマルチバイト文字セットを使用する言語が影響を受け、文字入力時の変換操作が正しく機能しない可能性があるという。具体的には

  1. 正しくない文字範囲が変換対象として自動的に選択され、予期しない変換候補が表示される
  2. カーソルが予期しない位置に移動して間違った文字シーケンスが選択され、現象 1 が発生する可能性がある

とのこと。Windows 10Windows 11 バージョン 21H2 での影響は確認されていないようだ。Microsoft では現在解決に取り組んでおり、今後のリリースで更新プログラムを提供するとのことだ。

すべて読む

| ITセクション

| 日本

| バグ

| Windows

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

Windows 11 Insider Preview のWSA、全チャネルでAndroid 13に
2023年01月14日

Windows 8.1 サポート終了、Windows 7 ESU 終了
2023年01月12日

Windows 11 Insider Preview、ユーザーに嫌われていた新機能を削除
2023年01月08日

Windows 7、Windowsバージョン別シェアで10%を超えたまま2022年を終える
2023年01月06日

全角・半角の切り替えで一部アプリがクラッシュ問題、Microsoft側が認める
2022年11月29日

Windows 11 22H2、Delphi/C++Builder製アプリが日本語変換時にクラッシュ
2022年10月18日

「IME パッド」から表示と異なる文字が入力される問題、Windows 10環境では修正予定なし
2022年07月19日

予測入力、どれぐらい必要?
2021年02月23日

Windows 10 バージョン 2004の新IMEで発生している互換性問題、11月下旬に解決予定
2020年11月17日

Source: スラッシュドット