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Visual Studio 2022のプレビュー版にAIが識別子の名前を考えてくれる機能

識別子の命名はコードの可読性と保守性に影響を与えるため、適切な名前をつけることが大切だが、その場で合う名前を付けるのは難しい。そんな中、「Visual Studio 2022」v17.9 Preview 1に、AIが開発者に識別子(変数やメソッド、クラスなどの名前)を提案する機能が導入されたそうだ。(Visual Studio ブログ窓の杜)。

この機能は、「GitHub Copilot Chat」拡張機能(サブスクリプションが必要)を活用したもので、デフォルトでは無効化されているが、オプション画面で有効化できる。利用するには、任意の識別子を選択し、右クリックして名前の変更コマンドを実行すると、パネルに文脈に応じた名前の提案が表示されるそうだ。開発者は提案の中から選んでEnterキーを押すことで、選んだ名前に識別子がリネームされる。ただし、最新のPreview版ではまだ若干の問題が残っている模様。

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Source: スラッシュドット