ガジェット

Arm版Windows 10導入済みの低価格開発キット「Snapdragon Developer Kit」

Arm版Windows 10がプリインストールされた開発者向けPC「Snapdragon Developer Kit」が発表された。この製品はSnapdragonのSoCを搭載した小型PCで、MicrosoftとQualcommが協業して開発したものだという(QualcommリリースPC Watchエルミタージュ秋葉原ITmedia)。

アプリ開発者向けのArmを搭載したPCは数が少ないことから開発したとしている。ディスプレイやキーボード・マウスなどは手持ちのものを使用できるため、開発者はコスト負担を抑えつつ環境を整えることができるとのこと。低価格な開発キットとしているが、現時点では価格や詳細なスペックは不明。2021年夏にMicrosoft Store経由での販売が予定されている。

すべて読む

| ITセクション

| ハードウェア

| OS

| ソフトウェア

| プログラミング

| Windows

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

M1 Mac正式対応のOS仮想化ソフト「Parallels Desktop 16.5」が公開
2021年04月20日

マイクロソフト、自社ビルド版となるOpenJDKをプレビューリリース開始
2021年04月09日

Apple曰く、M1 MacでWindowsが実行できるようになるかどうかはMicrosoft次第
2020年11月23日

Arm版Windows 10向けにx64エミュレーションが登場。11月公開のテストビルドに搭載
2020年10月06日

Microsoft、12.4インチディスプレイ搭載のSurface Laptop Goを発表
2020年10月02日

ARM系CPUを搭載した「Surface Pro X」発売開始
2020年01月20日

Source: スラッシュドット