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Android バージョン分布、1 年以上にわたって Android 11 が 1 位を維持

headless 曰く、

Android Studio の新規プロジェクト作成時に参照できる Android バージョン分布データが 5 月 30 日時点のものに更新された
(Android Police の記事)。

これまでのバージョン分布データは 1 月分だったが、4 月には 9to5Google が 4 月分のデータを紹介している。Android 13 のシェアは現在 15%。1 月分で 5.2%、4 月が 12.1% だったので、月に 2 ~ 3 ポイント増のペースが続いているようだ。シェアが最も大きいのは Android 11 (23.1%) で、Android 10 (17.8%) と Android 12 (16.3%) が続く。

上位 3 バージョンは 1 月から順位が変動していないものの、4 月まで 4 位だった Android 9 Pie は 11.9% まで減少して 5 位に後退し、Android 13 が 4 位に上昇した。Android 13 以外の全バージョンは 4 月から 1 ポイント未満の減少がみられ、Android 10 (-0.7) と Android 8 ~ 8.1 Oreo (-0.6) の減少幅が大きい。

間もなく Android 14 が登場する時期となっているが、Android の新しいバージョンへの移行は相変わらず遅い。Android 11 は 1 年以上前から 1 位を保っている。

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Source: スラッシュドット