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AIベンチャー、将棋対局に勝てば最終面接へ

AIベンチャーのトリプルアイズでは、人材採用試験に「将棋」を組み込むことにしたそうだ。同社創業者の福原智が「将棋が強い人は、処理の流れを矛盾なく組み立てていくプログラミングに向いている」という考えがあってのことらしい。試験時に同社の将棋部所属のアマチュア有段者の社員と対局、勝てば最終面接へと進める仕組みであるという。2023年3月卒の新卒と中途採用で募集、適性を判断した上でエンジニア職などに配置するとしている。なお創業者の福原自身がアマチュア実力者であるとのこと(ITmedia)。

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Source: スラッシュドット