NTTドコモは25日、フィッシング詐欺メールなどの対策の一環として、「ドコモメール公式アカウント」の提供を開始した。この機能を導入した企業から送信されるメールには、公式アカウントのマークが表示されるという。偽装されたメールでは、マークが表示されないため、送信元の判別が容易になるとしている(ドコモリリース、ITmedia)。
導入が決まっている企業は以下の通り。
SMBCグループ、佐川急便株式会社、日本郵政グループ(株式会社ゆうちょ銀行)、株式会社三菱UFJ銀行、ヤフー株式会社、LINE株式会社、楽天グループ株式会社
[2021年5月25日時点、50音順]
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Source: スラッシュドット