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金属製品にデータを埋め込む3Dプリント技術

Itmediaの記事によれば、米テキサスA&M大学らの研究者は、金属製品に金属積層造形技術を用いて2次元コード埋め込む技術を提案しているという。提案されたのは認証情報をコード化した隠し磁気タグ(3軸磁気センサー)を製造したハードウェアに埋め込む方法。この技術を用いれば、外部から目視で埋め込んだ情報を読み取ることはできないものの、スマートフォンでスキャンすると読み取れる仕組みが作れるという。永久的な識別子となる気タグに置き換えることで、偽造品を簡単に見分けることができるようだ(ITmedia)。

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Source: スラッシュドット