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能登半島地震の被災地で「偽自衛官」が出没

能登半島地震の被災地のひとつである石川県穴水町で、自衛隊を装った人物が目撃されたことが、町の公式Xアカウントで報告され、話題となっている。この公式Xアカウントの 10日のポストによると、被災地で自衛官を装ってニーズ調査を行い、周囲をウロウロしているという(J-CASTニュースハフポスト)。

防衛省・統合幕僚監部の報道担当者や陸上自衛隊姫路駐屯地の公式Xでは、偽自衛官の見分け方についてコメントしている。それによると、災害派遣の際には基本的に自衛隊員が複数で行動することが多く、「1人でポツンと来る自衛官はあまりいない」と指摘。一人で行動している者には警戒してくださいとしている。また服装では「基本的にはブーツを履いているはずなので、普通の靴を履いてればおかしい」としている。また、被災地で活動を行っている本物のニーズ把握隊は、左肩に黄色の肩章を付けているという。

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Source: スラッシュドット