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卵を産む哺乳類、「アッテンボロー・ミユビハリモグラ」が60年ぶりに目撃される

英国オックスフォード大学の探検チームが、60年ぶりに絶滅したと考えられていたアッテンボロー・ミユビハリモグラの姿を発見した。アッテンボロー・ミユビハリモグラは、卵を産む珍しい哺乳類で、「ハリネズミの棘、アリクイの鼻、モグラの足」を持つという特徴としている。1960年代以来、この珍しい生物は姿を消していたが、地面に開けられた穴や痕跡が見つかっており、まだ生存している可能性があると推測されていた。そして今回、山中に設置されたカメラでその姿が確認され、60年ぶりに生存が証明されたという(カラパイア動画)。

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Source: スラッシュドット