ガジェット

働き方改革による残業規制、医師においても来年4月から始まる

ugoo 曰く、

現在は働き方改革関連法の成立により長時間労働が規制されているが、建築業・運送業・医師については2024年まで適用除外されており、これを「2024年問題」と称していた。

そして医師についても2024年4月から、残業時間は原則として年960時間までに法規制されることとなった(厚生労働省)。これは一般労働者の年720時間以内を超えるラインであるが、それでもこれに該当する医師は、2019年より半減しているのだという(読売

なお「原則として」というのは、基本的にはA水準で規制される場合であり、認定病院として「臨床研修・専攻医の研修」「高度な技能の修得」と判断された場合、C水準として1,860時間まで可能である。A,B,Cの水準について、それぞれモデルケースのタイムテーブルが公表されている(厚生労働省 pp:37-39

すべて読む

| 医療
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

アマゾン、電動アシスト自転車で牽引するリヤカーを日本で導入
2023年10月23日

いすゞ、普通自動車免許で運転できる小型ディーゼル・トラックを発売へ
2023年09月29日

国土交通省、2024年問題対策のための「トラックGメン」を発足
2023年07月25日

2024年問題でカゴメと日清製粉がトラックの「中継リレー輸送」で効率化へ
2023年06月22日

Source: スラッシュドット