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ベトナム、米国製武器大量導入に動く可能性高まる

maia 曰く、

バイデン政権はベトナムとの武器取引について協議しているという(Reuters産経)。F-16を含む大型取引が考えられており、高額になることから特別な融資もありうるという。交渉は初期段階で、現段階で決まったことはないが、この取引が意識しているのが中国なのは間違いない。9月10日にはバイデン大統領は訪越して共産党書記長と会談、両国関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすると発表していた。ベトナム戦争終結が1975年だから、ほぼ半世紀を経て、米越関係が新たな段階に至ったわけだ。

バイデン政権がベトナムとの史上最大規模の武器取引に関する交渉に入ったことが、ロイター通信によって23日に報じられている。ベトナムは現在、兵器調達においてロシアに依存している。この交渉は初期段階で来年にも合意に至る可能性がある一方で、成立しない可能性もあるとされている。

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Source: スラッシュドット