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クルーズ船は現代の蝗害か。入港を禁止する都市も

コロナ禍が終始即したことでクルーズ船の運行数が回復しつつある。ただ、大型のクルーズ船では一隻に数千人から1万人近い乗員を詰め込んでいるため、寄港地でトラブルが相次いでおり、ヨーロッパでは寄港拒否なども起きているそうだ(Business Insider Japanクーリエ・ジャポンTogetter)。

オランダの首都アムステルダムでは市議会が7月20日、クルーズ船の入港を禁止する法案を可決する事態となったという。このほかにも2021年にはイタリア当局が観光を抑制し、一定規模以上のクルーズ船がベネチアに入港することを禁止している。フランス領ポリネシアも2022年、地元のインフラや生態系保全の負担を懸念し、メガクルーズ船の乗り入れを禁じたとされる。

このような措置は観光客の数を制限し、環境汚染に歯止めをかけるためのものだとされる。先のような規模の大きなクルーズ船が、小さなヨーロッパの都市に乗り付けると、町が一瞬で混雑し、問題が発生している。大量の乗客が降りて観光地や宿泊施設に押し寄せ、ゴミを残して去ることも増えており、一種の蝗害のような問題も発生したとしている。また、クルーズ船の排ガスなども環境問題を引き起こす可能性も指摘されているようだ。

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Source: スラッシュドット