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カツ丼付きの「取調室」でクライアント聴取。悩み聞き出し解決

兵庫県姫路市の広告代理店「楽通」は、中小企業の活性化を図るため、ユニークなアイデアを導入したそうだ。社内には刑事ドラマでおなじみ「取調室風の相談室」があり、同社が中小企業の社長の取り調べをして、経営者の悩みやアイデアを拾い上げていくのだという(産経新聞)。

このユニークなアプローチにより、経営者たちは本音を語りやすくなったそうで、これまで約100人がこの「取り調べ」を受け、7割ほどが何らかの成果を上げたとしている。さらに同社は今年6月にこの「取調室」を商品化。1セット50万円で売り出したところ、2セットが売れたそうだ。この取調室を活用することで、社員と上司のコミュニケーションが改善し、企業内の風通しもよくなったとしている。

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Source: スラッシュドット