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Windowsの標準アプリ『ニュースと関心事項』内のコンテンツ選定が不適切ではないかという指摘

Windows 10では今年に入ってから導入された「ニュースと関心事項」だが、はてな匿名ダイアリー上ではその内容があまりにひどい状態だとしていくつか問題点を指摘している(はてな匿名ダイアリー)。

まず指摘されているのは広告関係でクリックするとドメインが失効して売りに出されていることが多いとされる。また情報商材や健康食品といった怪しげな広告が多い点や、リンク先も1ページだけで構成されたスパムサイトのようなものも多いとしている。リンク先がアフェリエイトのリンク集であることもあるそうだ。

記事ではニュース関係に関しても、OSの標準アプリの公式ニュースとして流すには、問題の多い内容(媒体)が多いのではないかと疑問視している。なおニュースと関心事項は過去記事にもあるように、Android やiOS、Webサイト版は「Microsoft Start」としてサービスが提供されている。

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Source: スラッシュドット