ガジェット

WebKit、ソースコード管理を GitHub に移行

WebKit プロジェクトは 8 月 31 日、ソースコード管理の GitHub への移行を発表した
(WebKit のブログ記事
The Register の記事
GitHub — WebKit/WebKit)。

プロジェクトではこれまで使用していた Subversion (svn) ツリーを 6 月 23 日に凍結し、GitHub への移行を進めていたという。svn から git への変更理由として、git が複数の開発者だけでなく複数の組織による共同作業に向いていることや、ブランチ間の移動やリバートが容易なことのほか、新しい貢献者の多くが git-svn ミラーを通じた作業を好むことなどを挙げている。また、プロジェクトでは全世界の開発者から貢献やフィードバックを受けることを希望しており、非常に大きな開発者コミュニティを持つ GitHub が最適とのことだ。

すべて読む

| デベロッパーセクション

| Safari

| インターネット

| デベロッパー

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

Safariは新たなIEになりつつあるのか
2021年10月26日

Gitのデフォルトブランチを「master」から「trunk」に変更する動き
2020年06月15日

WebKit、サードパーティーによるユーザー追跡を禁じる新ポリシーを発表
2019年08月20日

Vimの公式Webサイト、OSDNでのホスティングに移行
2018年05月10日

Subversion 1.8リリース、まだまだSVNは死なない
2013年06月21日

オープンソース開発支援団体の存在意義は?
2011年11月25日

Gitのシェア、3年で6倍に
2011年07月29日

Subversion は Apache Subversion へ
2010年02月23日

Source: スラッシュドット