ガジェット

Twitter、用もないのにアカウント確認メールを多数のユーザーへ送るトラブル

Twitterが必要のないアカウント確認メールを多数のユーザーに誤って送り、フィッシングではないかと疑われる事態になっていたそうだ(The Vergeの記事BleepingComputerの記事SlashGearの記事)。

メッセージは電子メールアドレスを確認してTwitterアカウントを完成させようといったもので、ボタンをクリックするよう求めている。内容としては新規アカウント作成時に送られるもののようだ。

これについてTwitter Supportは、アカウント確認メールを予期していなかったユーザーが受信した場合は誤送信だと説明して謝罪。このようなメールを受信してもアカウントを確認する必要はなく、無視してかまわないと述べている(Twitter Supportのツイート)。

すべて読む

| ITセクション

| セキュリティ

| Twitter

| バグ

| idle
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

米戦略軍のTwitterアカウント、在宅勤務で幼児に一時乗っ取られる
2021年04月04日

Twitter、政府首脳の個人用確認済みアカウントに政府関係者であることを示すラベル表示
2021年02月13日

Twitter、ユーザー参加型のデマ対策機能を米国で試験導入
2021年02月12日

東京オリンピック・パラリンピック公式Twitterが一時消える
2021年01月25日

Twitterが認証済みアカウントポリシー最終版を公開、1月20日以降は要件を満たさないアカウントの認証済みバッジを外す計画も
2020年12月19日

Twitter、誤解を招く情報などラベル付けされたツイートに「いいね」しようとすると確認プロンプトが表示されるように
2020年11月26日

7月に発生したTwitterの大規模なアカウント侵害事件、米国で3人が起訴される
2020年08月01日

Twitter、携帯電話番号なしで2要素認証を利用可能に
2019年11月24日

Twitter、ユーザーがセキュリティ目的で提供した情報を広告に使用していた可能性があると発表
2019年10月11日

Twitterアカウント乗っ取り犯、被害者に「パスワードマネージャーと2要素認証を使え」と指導
2018年08月08日

Source: スラッシュドット