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Google Play、強い反発を受けてアプリの権限表示を復活へ

Google Playではアプリの権限セクションの廃止が強い反発を受けていたが、結局復活することになったそうだ
(Android Developers のツイート
Android Police の記事
The Verge の記事
Ars Technica の記事)。

Google Play ではアプリ開発者の自己申告による「データセーフティ」が導入されているが、7 月 20 日の新規・更新アプリに対する申告義務付け開始を前にアプリの権限セクションが削除された。しかし、データセーフティセクションではアプリが収集するユーザーデータなどを確認できるものの、具体的な権限を確認することはできないため、ユーザーによる安全確認が難しくなるなどと批判されていた。これに対し、 Google の Android Developers 公式 Twitter アカウントはアプリの権限セクションがユーザーにとって有用なことを確認したなどとして、近いうちに復活させる計画を示した。

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Source: スラッシュドット