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CIA、ジュリアン・アサンジ氏の拉致や殺害を計画していた

headless 曰く、

米中央情報局 (CIA) はトランプ政権下の 2017 年、ジュリアン・アサンジ氏の拉致や殺害の計画を立てていたそうだ( Yahoo! News の記事The Verge の記事 )。

アサンジ氏は 2010 年に英国・ロンドンで逮捕されたが、保釈中の 2012 年に政治亡命を求めて在英エクアドル大使館に入り、2019 年に保釈中の逃亡罪で逮捕されるまで滞在し続けた。その間英警察はアサンジ氏が大使館から一歩でも出れば逮捕しようと待ち構えており、拉致や殺害など現実的な話ではなかった。

しかし、当時 CIA 局長に就任したばかりのマイク・ポンペオ氏を始め、CIA 上層部は WikiLeaks が CIA のハッキングツールを公開するプロジェクト「Vault 7」 に恥をかかされて冷静さを失っていたのだという。この計画は違法なだけでなく、アサンジ氏の訴追にも影響するとの懸念もあり、ホワイトハウスの法務チームの反対もあって最終的に実行は承認されなかったとみられる。さらにロシアがアサンジ氏をモスクワに逃がそうとしているとの情報が入り、CIA は計画変更を余儀なくされる。

その結果、エクアドル大使館の周囲にはアサンジ氏を逃がそうとするロシアとそれを防ごうとする米英の情報機関が集まり、半径3ブロック以内にいるすべての人は3国いずれかの情報機関関係者ともいわれる状況になっていたという。ただしアサンジ氏が実際に大使館を抜け出すことはなく、2019 年 4 月にロンドン警視庁が大使館内でアサンジ氏を逮捕している。

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Source: スラッシュドット