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米国で低気温によりテスラ車オーナーが充電できなかったことが話題に

米国ではニューヨーク州などで記録的な寒波に襲われているがこの影響か、Tesla製の電気自動車が充電できないというトラブルが起きたとの報告が話題になっている(Fox BusinessElectrek)。

この問題を報告したのはバージニア州のラジオ司会者であるDomenick Nati氏の所有する車両。同氏は外気温が摂氏でマイナス7℃だった23日に電気自動車を高速充電器に接続。しかし2時間経過しても充電は進まず、最終的には充電が完全に停止してしまったという。同氏はこれによりクリスマスの予定はキャンセルすることになったとされ、このことがメディアなどで報道されたことで話題になったようだ。

Electrekの記事によれば、この問題を寒冷地での充電の通常の問題と関連付けている人もいるという。しかし、電気自動車の充電が寒さの影響を受けることは事実だが、本来、Teslaの電気自動車ではバッテリーパックを充電に適したコンディションに整える機能があるとのことで、今回の問題は、Domenick Nati氏の所有車両の固有の問題ではないかとの指摘もあるようだ。

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Source: スラッシュドット