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米フェルミ国立加速器研究所、ミューオンが持つ磁石の性質の強さに標準理論の予測値との乖離を観測

米フェルミ国立加速器研究所は7日、同研究所で行ったMuong-2実験から素粒子物理学の基本法則では説明できない現象を捉えた可能性があるとする発表を行った(フェルミ国立加速器研究所朝日新聞産経新聞読売新聞)。発表によれば、素粒子の一種「ミュー粒子(ミューオン)」が標準理論の予測を外れる性質を示したとしている。未知の素粒子が影響したり、これまで素粒子物理学が想定していない力が作用ししている可能性があるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

https://www.asahi.com/articles/ASP49755XP49ULBJ010.html
ミューオン(正確には負ミューオン)というと低温核融合で出て来るから、何か抜け道が出てくると嬉しい。

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Source: スラッシュドット